令和4年・2022年11月20日発売「文学フリマ東京35」にて
赤江瀑×夢野久作
あやかしの鼓 沢田安史 編
書肆 銀月亭
表紙・扉・挿画 宮島亜紀
あやかしの鼓 赤江瀑
演出メモ 石澤秀二
「あやかしの鼓」の思い出 杉山龍丸
毒の絡み合い 中井英夫
あやかしの鼓 夢野久作
解題 沢田安史
ひとりの編集者の執念が、拓いた
劇的な一冊になるでしょう。
1981年(昭和56年)PARCO西武劇劇場
において上演された「あやかしの鼓」。
夢野久作の原作と赤江瀑が書いた戯曲をあわせて収録。
ふたり、いな、三人の手による幻想の着地を
楽しむことができるでしょう。
蛇足ながら
この脚本、舞台がかかる直前まで推敲をかさねられた
最終稿を探すのに、またなかなかの逸話があるようです
単行本の詳細は下記
銀月亭@文フリ東京T-26